教師が定時退勤する方法4〜時短テク&こつ〜「行事の準備は長期休業中に完了させる」

教育

今回のポイントは、
「行事の準備は長期休業中に完了させて、定時退勤を目指しましょう!」
ということです。

学校には様々な行事があります。




最近はコロナの影響で行事を簡素化したり、
そもそも無くしてしまうというところも多いのではないでしょうか?




そのおかげで、
行事に費やす時間が以前に比べて削減されたのは事実です。





しかし、
それでも行事がない月とある月では先生方の負担は大きく違いますよね。




行事がある月になると、
準備のためにたくさんの時間を使わなければなりません。




そのため、
勤務時間外の残業時間が多くなる傾向にあります。





結果、
定時退勤からは程遠い生活を送る羽目になってしまいます。





そうならないために大切なことは、


ずばり、


「行事の準備は長期休業中に完了させる」


ということです。



学校行事(小学校の場合)といえば、

  • 学芸会
  • 校外学習
  • 宿泊学習、修学旅行
  • 6年生を送る会
  • 研究授業

などです。




そのための準備、


つまり、


どんな内容にするか、
小道具・大道具・音響やしおり作成や、
計画書作成、
関係機関への連絡等


長期休業中(夏休み・冬休み)にすべて終わらせておくことです。





そのメリットは、
忙しい学期中に考えなくて良い。
準備しなくて良いということに尽きます。




多くの場合、
それぞれの行事の直前に相談して、
遅くまで残って作成する場合が多いのではないでしょうか?




突貫工事のように短期間で決められたことは、
質も下がります。
そして、焦ってミスも出ます。




そして何より、
退勤時刻が遅くなります。





行事についての日程は4月の段階で年間計画として決まっています。
それに沿って、早め早めの準備が大切です。




ということで、
学期中より比較的時間がある長期休業中に済ませてしまいしょう。





数年前に仕事が猛烈に速い、
先輩校長から教わった言葉がとても印象的でした。

「年間の仕事量の平均化が鍵」



そういうことか〜と激しく納得したことを昨日のように覚えています。




今回の内容はまさにこれです。




忙しい時期、
そうでない時期を計画的に平均化しちゃおうぜということ
です。


それでは、
夏休み、冬休みを有効に使って、
定時退勤を目指しましょう!!

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