イエナプランが不登校を救う〜イエナプランとは〜

不登校

どうもこんにちは。現役教師のSちゃんです。

最近、「イエナプラン」についてよく耳にするようになりましたね。
長野に大日向小学校、広島・名古屋でイエナプランを取り入れた公立校が今立ち上がろうとしています。

今日は、そんなイエナプランについてぼくの思いを話していこうと思います。

イエナプランはとっても体系的!

イエナプランは20の原則からなっています。
(これについては、日本イエナプラン協会HPで確認できます。)

その原則が、本当に心にひびくんです。
原則1からこれです。

どんな人も、世界にたった一人しかいない人です。つまり、どの子どももどの大人も一人一人がほかの人や物によっては取り換えることのできない、かけがえのない価値を持っています。

思っていても、こうやって文章でみると、なんかめっちゃいいですよね。

イエナプランでは、「人」が大切にされるんです。

いじめられた経験がある子や、不登校の子は、この「人として大切にされる」ことを一番欲している場合もあります。



イエナプランの実践校の話を聞くと、「手法」にばかり目が行っているように感じますが、イエナプランの素晴らしいのはこれまで書いてきた「原則」であり、ビジョンなんです。


もう一度いいますが、イエナプランはビジョンこそが素晴らしいとぼくは思っています。


自分でそのビジョンを体現できれば、立派なイエナプランナーになりえます。

子どもも大人も対等に


イエナプランの手法といえば、

ブロックアワー(自立学習)という時間。
自分で学習計画を立て、それ通りに取り組めるように自分をコントロールします。
一週間が終わると振り返り、次週の計画につなげていきます。


日本の教育現場では今盛んに言われているのが「個別最適化」。
一人一台のタブレットを配付し、一人ひとりの学習理解度に合わせた学習ができることを目指しています。
これこそまさに
ブロックアワーの取り組みで大切にしていることです。


また、サークル対話も大切な手法の一つ。
みんなが円になって、顔を見合いながら意見を言い合う時間。
大人も子どもも、同じ高さの椅子に座り、発言者の話に静かに耳を傾けます。
これは、「だれもが対等な立場で話し合う」ということです。


これらのことから

「個」をとっても大切にし、

「だれもが対等な関係」であることが分かりますよね。

みなさんが通ってきた学校を振り返ってみて、こんなこと大切にしているなって思える方がどれだけいるでしょう?

残念ながら、ぼくの人生ではそうではありませんでした。
だからこそ、ぼくは今、教師としてこの2つ、とっても大切にしています。

こんな大人が増えて、だれもがいきいきと生きていける社会になると素晴らしいですよね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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