どうもこんにちは、Sちゃんです。
わがままを許すとわがままな子に育つ。
そう考えている人、多くない?
でも、本当に?根拠は?
今日はこれについて考えてみたいと思う。
「厳しくしつけないと子どもは育たない」という古いしつけ観は不適切
子育てしていると、
今厳しく言っとかないと、後でナメられるんじゃないか?
こんなことを許してしまうと、次も許さないといけなくなり自分が大変な思いをするかもしれない!
と思い、
「早く食べないとデザートなしだよ。」
「トイレに閉じ込めるよ。」
「好き嫌いする子、嫌いだよ。」
などと言い放ってしまう。(以上の言葉は、まだ優しめですが笑)
現代の研究ではそうした「しつけ」は不適切であることが盛んに言われている。
じゃあどうやって子育てするの?となる。
適切な子育てとは?
そのヒントの一例が、
「あなたはどうしたい?」と問いかける、
尊厳をもった関わりが大切だと言われている。
「ねばならない」「すべき」といった思い込みがあると、
子どもの思い優先ではなく、
自分の思い込み優先になってしまう。
その思い込みが子どもの人権意識、尊厳の欠如という対応になってしまっていないか常に問い続けていくことが大切である。
この声掛けが子どもを尊重しているか?
この対応が子どもの人権を傷付けていないか?
問い続けていく必要がある。
僕自身、常に自答し続けたい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
一人で抱え込まず、ともに悩みましょう!
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