コロナ禍になり急激に増えた登校しぶりの子。
中には、
コロナ陽性になり、自宅待機。
それをきっかけに学校に行けなくなってしまった事例がたくさんあります。
現在、
我が子がそうなってしまっているという方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、
コロナではなく、
何が理由か分からない
という方に向けて、
登校しぶり、不登校のよくある事例を3つ紹介します。
事例紹介と対策
<ケース1>
親が主導する中学受験
・本人が乗り気ではない
・親の希望で入れたい学校がある
などの理由で、
子どもがやりたくないことを毎日強いられる状況のパターンです。
ある日突然、
何もかも嫌になり、
失踪するケースもあります。
警察に捜索願いを出して、
なんとか見つけてもらってことなきをえたということもありました。
対策としては、
子ども本人の気持ちに寄り添うことが大切です。
<ケース2>
学校でのいじめ
ある日突然、
クラスで無視が始まります。
昨日までは、
普通に話していた子も話しかけても全く無視です。
その日から、
クラス全員の無視が始まります。
学校にいても心が全く休まない、
常に何かされるんではないかという恐怖と、
誰にも相手をしてもらえない孤独感が子どもの心をズタズタにします。
対策としては、
子どもを保護するために学校に行かせないということです。
その間に担任が不審に思えば、
いじめを捜索し始めます。
うまく行けば、主導者が見つかり、
担任からの指導がその子にはいるかもしれません。
また、
保護者はママ友や知り合いから情報をできるだけたくさん集めます。
そうすると全貌が見えてくるかもしれません。
<ケース3>
夫婦の不仲
・いつも夫婦が言い争っている
・自分のことで夫婦が喧嘩している
こんな状況なら、
子どもはものすごく敏感に反応します。
このまま家庭が崩壊してしまうのではないか!?
私のせいで父母が別れてしまうのではないか!?
これは全て子どもの不安につながります。
対策としては、
「子どもにとってどんな親なのかということを振り返ってみること」です。
子どもに安心・安全な存在でいるかということはとても大切です。
以上3例紹介しました。
いかがでしたか?
対策のところがとても大切なので、
ぜひチェックしてみてください!
全ての子が幸せな未来を生きられますように☆
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