今日学校からの帰り道、卒業生二人と出会って久しぶりに話した。
「おお、元気〜?」と聞くと、
「もお、部活の先輩が嫌で、やめたい!」
「うちの部活全然そんなんないよ。むしろめっちゃ仲良し!」
「いいなぁ〜。この前一年生が一列に並ばされて先輩にうちらのダメ出しを聞かされたんだって〜。」
その後、
「テストやばいよ!マジで!」となぜか急に話が飛ぶ!」
「英語マジでわからんから、授業中寝たふりしてる!」
「数学追試?」
「え?あんたも?!」
「私もだし〜!」
どうやら小学校では仲良しだった二人も、中学でクラスが違い話す機会がなかなかないとのこと。
とまぁ、今の状況を事細かに教えてくれるわけで、なんだか元気をもらったという話であります。
去年担任してた子たちなんだけど、たった1年、いや1年もたたないうちに、その当時はそこまで打ち明けてくれなかった話をできるようになる関係って素敵だなぁと思いました。
なんだか、ぼくなんて、もはや先生という認識ではなく友達感覚なわけです。
それがなんだかとっても心地いい。
たった20分くらいだったけど、今日一番ホッとした瞬間でした。
性格が真反対の2人。
人懐っこい2人ではあったけど、相変わらずでありました。
ぼくもこんな印象を与えることができたらなぁと思う。
先生って先生らしくないよね。
そう言われる人でありたいと思う。
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