ストレスを減らす簡単な方法

人間関係

日々私達の身の回りでは様々な事が起こり、
それに対し、いろいろな感情が芽生えてきます。


良い感情なら良いのですが、
嫌な感情を抱くことはたくさんありますよね。


人の悪いところを見つける天才のような方もいて、
そういう人に言われた一言が気になり、
仕事はかどらず、
最初はあまり気にしていなかったことも、
次第にボクシングのジャブのようにじわじわと心に効いてくる
という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?


人間がいるところには、
人間関係の悩みが生じるのは世の常です。


そんな悩みをどう解消していくかというような自己啓発本も多々出版されています。
「気にしない」
「相手は変えることができないから、
そのメッセージを受け取るあなたの受け取り方を変えればよい」

というような内容がいくつもの書籍に記載されています。

今回は、科学的にエビデンスがあるストレス対処法を一つご紹介します。

実際に、私も実践し、ストレス減少を体感しております。

ぜひ、最後まで読んでいってください。

大切な人をハグする

脳神経科学では、

大切な人をハグする(スキンシップも含む)と
愛情ホルモン、または信頼ホルモンと呼ばれる
オキシトシンが分泌される。

という。


このオキシトシンが、
ストレス状態を和らげてくれるのです。

アメリカの調査によれば、
ハグのようなスキンシップをするだけでなく
人に良い関わりをもつ行為を「する人」自身にも、
オキシトシンは出るそうで、
ボランティアなどをしている人は
うつが軽減されるというデータもあります。



私は、子供が生まれる前は、
残業なんて気にしないで、
遅くまで職場に残って仕事をしていました。


そんな私は子供が生まれてからは、
仕事をだらだらとせず、
急いで仕事を片付け、
帰宅するようになりました。


帰宅したら、
子供とお風呂に入ったり、
子供の身の回りのこと(食事・着替え・歯磨き等)をやったりして、
子供が寝てから、やっとホット一息のような生活になりました。


子どもが生まれる前と比べ、
仕事の効率化のために、
常にアクセル全開状態、
常に時間に追われているような感覚です。
帰宅しても子どものための時間が生活の大部分を占めるようになったなあと思います。


自分の時間がめっきり減り、
大好きだった読書を以前に比べできなかったり、
登山へ行けなくなったりしたけど、
不思議と以前よりストレスを感じなくなった気がします。



仕事のことを考える時間が減ったというのもあるのだけど、
これは間違いなくオキシトシンの効果です。



私は、子どもがいるとよく抱きしめています。
子どもたちは嫌かもしれませんが、
その瞬間がとても好きです。
なんだか幸せな気分になります。

抱きしめることで、
子供に癒してもらってるんです。


子供だけでなく、
好きな人、
妻・夫など、
大切な人ならばオキシトシンが分泌されるので、
子育て中の方だけでなく、そうでないかたも積極的にハグをしていきましょう!!

でも、
知らない人を突然ハグすると
ストレスが減るどころか、
警察のお世話になり、
ストレスが爆増してしますので気をつけてくださいね笑

Twitter、Facebook、 YouTubeもやっています!
Twitter@educationsuppo
Facebook:Education support place
YouTube:Education support place

この記事が「参考になった!」「いい記事だった〜!」「これからも読みたい!」という方は、ぜひシェアをお願いします!

この下にシェアボタンが有りますので、ポチッとしてくださると励みになります‼


コメント

タイトルとURLをコピーしました