子どものやる気を高める方法

コーチング

こんにちはSちゃんです。

子どもがやる気がない、覇気がなくて困っている。

という相談を受けたので、今日はこのテーマについて考えます。

あなたはどんな時にやる気になりますか?

まずは、

皆さんはどんな時にやる気が出ますか?
どんな時に、今めっちゃ〇〇したい!!

という気持ちになりますか?

ぼくの場合、知らないことに出会った時、調べたい!!!!って気持ちになります。
本を読んでて、めちゃくちゃ楽しそう!やってみたい!

と思った時に、「ワクワク」します。

そんな時は、時間忘れ、没頭します。
気がつけば日が変わってるなんてこと、ざらにあります。

知らないことに出会った時に、やる気スイッチが入るんです。

子どもに置き換えてみても同じように感じます。

小学生の子どもたちは、「なぜ?」と思ったことに強い関心を示します。

この「なぜ?」と思わせることが大切です。

「なぜ?」と思わせる方法

では、どうやって?

それは、親であるぼくたちが、「なんでだろう?」を口癖にすることです。
何度か聞いたことのある音楽が、ある時、頭の中でループしてることありませんか?

これは、「何度も聞く」ということが引き起こしているんです。


また、子どもに聞かれても、聞き返すんです。

子:「どうして空に雲があるときとない時があるの?」
親:「どうしてだと思う?」

と質問で返すことで、子どもは考えます。
いやいや、考えるどころか怒り出しますよ!という声が聞こえてくるのは承知の上です。

続きはこう。

子:「分からないから聞いてるんだよ!」
親:「〇〇ちゃんはどうしてだと思うか聞いてみたくって。」
子:「え〜、神様の気分が少し曇ってる時は雲が多いとかかな〜。」

なんていう感じで、子どもは答えるんです。
そこで、自分の言ったことに疑問を感じたらいいんです。

そして、「調べてみよう!」という気持ちになるんです。

これは、勉強だけでなく、日常の様々な場面で応用できます。

「どうしてお風呂は汚れるの?」
「どうして花粉症なんてあるの?」
「どうして高齢者になると腰が曲がってしまうの?」


「なぜ?」「どうして?」

と問いかけ、考える癖をつけると、様々なことに興味をもつようになります。

ぜひ、試してみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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