図形を書いたり、コンパスや分度器を使ったりするのが苦手な子への具体的対応策〜特殊な算数道具・ヴィジョントレーニングを通して〜

教育


できるかできないかで得意・苦手意識をもつことが多い、算数。


個人的な経験からですが、
計算問題や文章問題は難なくこなすことができるけど、
図形の学習になるとこれまでとはうってかわって
図形がうまく描けない、
図形を想像することができないという子、
結構な割合で出会ってきました。
(その逆も然りで、計算問題は苦手だけど、図形がすごく得意という子もいます。)


今回は、
そんな図形が苦手な子が、
家で図形が分からない!
うまく描けない!
というようなことを連呼していて困っている方はぜひ最後まで読んでいってください。

具体的な対応策

図形が苦手な子には、
板書をノートに正確に写すのが苦手だったり、
探し物をするのが苦手だったり、
定規を使って線をひいたり、
分度器やコンパスの扱いが苦手な子が多いです。



でも諦めないでください!!


そんな時にどう対処するといいかということです。
今回は2つ紹介します。


結論から言いますと、

1特殊な定規やコンパス、分度器を使う
2 ヴィジョントレーニングを行う

ということです。

①特殊な定規やコンパス、分度器を使う

多くの子が使用する一般的なものとは『少し』違います。
違いは少しです。
ですので、
「こんなの使っててクラスの子に何か言われないかな・・・」
と心配する必要はありません!


では早速紹介します。

①レイメイ藤井の「はし0メモリ定規」


端が0mmの定規なので、
片側の端を合わせるだけで長さを計測することができます
(通常の定規は、0mmも合わせて、対象物の端にも合わせないといけないので、2箇所合わせる必要があります。)

②コクヨウェーブ目盛り定規

目盛りの長さが違うので、「読み取りやすい!」
これに尽きます。

③SONIC くるんパス

多くの子が最初はうまく扱えないコンパス。

このくるんパスの特徴は、操作が圧倒的に楽!ということです。

ぜひおすすめします。

④分度器 全円 80mm V-316

見た目が特徴的で、
学校で使う時には目立ちます・・・
ですので、
ご家庭で勉強するときに使ったり、
特別支援学級で使ったりするのには問題ないと思います。


番外編

リーディングルーラー

今回のテーマとは少しずれますが、
国語の音読などの際に、
一番下まで読み進めていき次の行に行く際に
1行飛ばして読んでしまう「読み飛ばし」対策に有効です。

通常の定規を当てながら読むという対策もありますが、
より読む箇所を強調してくれるリーディングルーラーは
行飛ばしを防ぐために音読の練習をしているが、
なかなか改善されない時には是非使ってみてください!

2 ヴィジョントレーニングを行う

うまく図形が描けなかったり、
算数で使う道具がうまく使えないことは、
視覚との関係が大きいです。

つまり、
一見関係ないように思える視覚機能を高めると、
その問題が好転していくことがあります



そして、
視覚機能を高めるための対応策が「ヴィジョントレーニング」です。


うまく読むことができない、
書く(描く)ことができない子がトレーニングした結果、
かなりの割合でヴィジョントレーニングが有効であることは欧米を中心に広く知られています

(詳しくは「日本ビジョントレーニング普及協会」をご参照ください。
https://1vision.jp/


このようなトレーニングを行うには、
まずは自分でやってみようという方は以下を参考にしてみてください。





今回はより有効性の高い2つを紹介しました。

ぜひお子さんに合う方法を見つけ、
子どもたちの困り感、
そして保護者の方の困り感が少しでも減ることを願っています!


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