どうもこんにちは、Sちゃんです。
「言うこと聞きなさい！」
近所の公園に遊びに行くと、よく聞く言葉です。
何度か子どもに声をかけるのですが、何度言っても聞いてくれないので痺れを切らし最後に言い放つパターンですよね。
今日は、「言うこと聞きなさい！」について考えてみたいと思います。
命令されるって嫌じゃない？
大人であるあなたが、家族や友達に
「言うこと聞きなさい！」と言われたらどうですか？
いやいや、なんで？
今めっちゃ楽しんでたのに！
って思いません？
そして、なんか「〜しなさい！」って命令されるって嫌じゃないですか？
自分が言われると嫌なのに、子どもに言ってしまっているんですよね・・・。
子どもに置き換えると・・・
では、子どもに置き換えてみましょう。
「言うこと聞きなさい！」で、言うこと聞くと思いますか？
これで言うこと聞く子は、
相当親が怖いか、
言うことを聞くと何かもらえるようなご褒美があるか
ですよ。
そう言われればそうかもって思い当たりません？
でも、実はそれ以外にもあるんですよね。
親から言われると、さっとやめて切り替えることができる子。
その子たちの特徴は、
親といい関係ができている
と言うことです。
子どもが言うことを聞いてくれるために大切なのは・・・
日頃からの関係です。
この人の言うことなら聞けるけど、この人の言うことは聞きたくない。
ってこと大人でもありますよね。
だから、この人の言うことなら聞ける！と言う人になればいいんです。
野球大好き少年が、イチローの言うことを聞くのか？近所のおじさんの言うことを聞くのか？
みたいな話と同じです。言うまでもなくイチローですよね。
親が子どもにとってそういう大人になる必要があるのです。
でもどうやって？
過去の記事にまとめてあります。
ぜひ「あなたが子どもといい関係を築く方法」をご覧ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
4月から不登校支援、学習支援を行っていく予定です。
一人で抱え込まず、ぜひ一緒に悩みましょう！
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