ぼくは４月から主夫になりました。
それまでは猛烈に働いてきたました。
教員はブラックよく言われますが、その教員を15年続けました。
そのブラックの中でも、経験を重ねるごとに、要領を覚えると案外効率よく仕事をすることができるようになりました。
「時間は命」「時は金なり」と言われますが、本当にその通りですよね。
だって、子育てしてると本当に時間ないですもん。
今日は、「時間がない！！！！」と言う子育て中の方に向け、時間についての僕の考えをまとめてみました。
自分の時間をどう生み出すか
今までやっていたことの中からやらないことを決める
働き方改革といのは、素晴らしいんですが、僕が勤務していた小学校という場所では、大幅業務削減が大変難しいようで、働き方改革の真っ只中の現在でも、大きな業務削減はされませんでした。
取組としては、定時退行日というのを設定され、月に一度、定時に帰らされるということ、
あとは、
月の残業時間を45時間以内にしてくださいとの呼びかけ
くらいでした。
要は、具体的な策が実践された訳ではなく、
早く帰ろうぜ！
この日は早く帰らないといけないから計画的に仕事してね！！！
という気持ちというか、意識改革というか・・・
そういうものだったんです。
でもでも、物理的に仕事の量は減らないのに、帰る時刻だけを早めるなんて、無理無理！
朝の欠席連絡はネットでできるようにして、担任が電話対応で時間を取られないようにするとか、
宿題チェックが自動でできるようにネットで宿題提出するとか、
定時以降の保護者対応はお金がかかるようにして、できるだけ勤務時間内に保護者も連絡するという意識づけを行うとか、
そういう時短につながる具体的な策を導入してくれたらいいのになとつくづく思っていました。
でも
そんなことはされるはずもなく・・・
そこでぼくは考えました。
それは、
「今までやっていたことの中からやらないことを決める」
ということです。
宿題は全て自分で答え合わせができる内容にしよう！（採点時間の削減）
保護者への連絡は、相手が働いていることを知っていても、子どもが下校した直後に携帯電話にすること！コールバックがなくてもよほどの緊急事態でなければ退勤します。（残業時間の削減）
むしろ、家庭への連絡は、基本的に連絡帳をしようすること！電話をかける手間を省くため。（職員室内でも電話の順番待ちがあるので・・・）
子育てでそれを実践できないか！？
やりたくない・面倒な家事で時間を取られ、休息どころかやりたいこともできないなんて悲しすぎます。
毎日自分を犠牲にして掃除洗濯料理で時間を取られすぎていませんか？
「自分らしさを取り戻すため」に
「自分の好きなこと」に時間を使いませんか？
１日まるまるは難しいです。
でもでも、数時間やりたいことに没頭できる時間を作れるとしたら・・・？？
そのためにも、これまで当たり前に取り組んできたことをやめてみませんか？
例えば
①「掃除しない」
その代わりに、
家事お手伝いサービスを利用します。
ある会社では、1回2時間約7000円。
②「洗濯しない」
その代わりに、
宅配洗濯代行サービス
1回約3000円程度。
6～8kg(Tシャツ約60枚分)
45Lビニール袋の8割程。
③「結婚記念日などの日、子どもの世話をしない」
その代わりに、
ベビーシッターを利用する。
安いところでは、入会金・登録料無料、1時間1000円〜。
3つ紹介しましたが、いかがでしょうか？
一度はこういうサービス依頼しようか調べてみたことあるのではないでしょうか？
そんな時に気持ちにブレーキをかけてくることが・・・
それは、
「罪悪感」
ではないでしょうか？
これくらいのことなら自分でもできるし、
周囲のママ友も自分でやっているし。
まあ、またにしよう〜
こんな気持ちになった経験が読者の方もあるのではないでしょうか？
でも、考えてみてください！
自分のやりたいことと、周囲の目への配慮とどちらが大切？
自分の人生ですよ！！
我慢する必要はないんです！！
試しに1回だけでも利用するのもありですよ。
そういうサービス、利用するのに手続きが面倒！っていう人もいらっしゃいますよね？
子どもを寝かしつけたあと、テレビ見ながらスマホいじっている時がチャンスですよ！
最初は初回登録があるので手間ですが、
次回からは、うんと楽にできるようになります！
最初の1回目が勇気が出ないという人もいらっしゃるかもしれません。
何でも初めはどきどきします。
でもその経験は、誰かに伝えられるとしたら、話のネタにもなりますよ。
決して、どこかの業者の回し者ではありません！
忙しい子育て中の方が、自分を忘れず、キラキラと輝く人生を送って欲しいと願っているだけです！
ぜひ、まだ利用したことがない方は、すぐに検索開始してみてくださいね^ ^
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今後は、不登校や登校しぶりなどの子のケアや、
学習支援をしていく予定です。
何かお困りのことがあれば、ぜひお声掛けください。
一人で悩まないで、ともに悩みましょう(^o^)
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